「ロケーションモンスター」は、慶應義塾大学中澤研究室が開発している参加型センシングのアプリケーションです。ユーザは、いまいる場所から半径8km以内に存在するモンスターに、質問ができます。モンスターの半径50m以内にいるユーザはモンスターになりきり、得た質問に対して回答することができます。例えば、近くのバス停の混雑状況を知りたいユーザが、バス停にいるバスクンというモンスターに混雑状況を尋ねます。それに対して、バスクンになりきった他のユーザが返答します。バス停にいる誰もがバスクンになりきって発言することが可能です。一度モンスターの半径50m以内に近づくと、そのモンスターはコレクションに追加され、どこからでも質問することができるようになります。みんなでモンスターになりきって、色んな人の疑問に答えてあげましょう!